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新しい時代へむけて


7月一日。

さぁ、夏がやってくるよ。
この夏はさまざまに学びたい事があり、予定しています。

先ず日曜日、
ボウルたちのお世話をして下さった
アメリカのクリスタルトーン社の
ナミータさん
が来日されていたので、
終日、ボウルのワークショップに参加して来ました。

そのワークショップの早朝、
インドの聖者と言われる、「サイ・マー」が私の夢に現れました。

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 (※サイマーとはインドのビシュヌ聖人協会の歴史上初めて、
  最高位の称号を与えられた最初の女性です。
  そして、クンブメーラで初めて承認された女性です。)

幾重にも重ねられた座布団の上に座ってチャーミングに笑うその聖者に
8人くらいで何やら講義を受けていました。
「あなたには、あなた用のものが必要でしょう?」と聞かれ、
何か与えて下さるのか、と喜んで「はい!」と答えると、
あちこちと目線を送り、何やら探すようなそぶりの後、
サイ・マーは「後でね」と言いました。
外に出ると空が真っ白に光っている。。。

それから目を覚ましたのですが、
ナミータさんが
サイ・マーのマスターティーチャーだとは存じていたので、
夢に出て来てくださったのかなと理解し、
不思議な想いを抱いたまま会場に向かいました。

何十個とアルケミーボウルの並ぶその会場は
非常にエネルギー状態が高く、本当に澄み切った空気と
微細ななんとも言えない霧がかったような光が充満する空間でした。

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初めてお会いするナミータさんは真っ白な洋装に
必要のないものはすべてそぎ落としたスッキリとした面持ちで
すべてを包み込む温かいバイブレーションで頭上から光っていました。
手と足元も光っていて、五芒星のように私には見えました。
ナミータさんは、日本初のフラワーオブライフのファシリテーターであり、
今までに5000以上のワークをされている
ヒーラーであり、アルケミストです。

早速、会場でおもしろい実験がされました。
ナミータさんは何も言わずに
並んだそのボウルたちを次々に裏返して置いて行くのです。
次第に、呼吸が浅く、しづらくなってきました。
「何?これ?」
すると、ナミータさんが言いました。
「こうすることでボウル達のエネルギーは眠ります。
 この状態が、この部屋のボウルの無い状態のバイブレーションです」

すごーーーーい。
ボウルって、鳴らさずともこんなにエネルギーを出しているのかい??
ナミータさんがボウルを一つづつ元に戻すと、
やはり呼吸が深く、身体に充満するように入ってくるのを感じます。

ボウルそのものの力をまた垣間見ました。

それからも、さまざまにボウルのことを学びました。
このボウルが今の時代にどのような役割を持って生まれて来ているか。

通常のガラス質が800度程で溶ける所、
ボウル達は純粋度が高いので2200度以上で無ければ溶けません。
この尋常でない高温により、ドロドロに溶かされます。
すべてを焼きつくす程の浄化のあと、
新しくアルケミーボウルとして生まれ変わる。
この過程で
正六面体から正八面体へと分子構造が変わります。
これは一つの次元上昇の形を現しているのだと。
あぁ、だからあのような音が響くのか、、、と非常に納得しました。

ボウルの音は
聞く側の意識をこの時空を超えたところに誘います。
「私は、、、」というさまざまな観念を脇に起き、
もっと根源の純粋な状態へと導いてくれます。
この音がどこからやって来るのか、理解しました。
私たちはどこからやって来たのかを思い出させるのです。

ちょうど、先日のボウル体験会に参加してくださった方から、
「あの日以来、非常に楽に日常が送れるようになりました。
 思い返してみると、クリスタルボウルの音しかないと思うんですよ」
というメッセージを頂いたばかりでした。
このような、ボウル達の感想も多く頂いているので
近々サイトにUPしようと思います。

人間が聞き取れる倍音は2万ヘルツですが、
アルケミーボウルの倍音はなんと6万ヘルツ!!
昔から倍音フェチだった私もびっくりの数値です。
4万ヘルツは耳では感知していないのです。

会場ではボウルを鳴らしていないときも
ずっと美しいボウルの音が響いていました。
それはナミータさんのやさしい歌のような声に
ボウル達が共鳴して響いていた音なのか、
それとも、場のエネルギーの音なのか、
私の身体に残る倍音の音なのか、、、

ボウルの様々なレクチャーを学び、
満腹な想いでナミータさんに
改めてボウル達をお世話して下さったことのお礼をお伝えに行きました。
ナミータさんのデスクには、サイ・マーの祭壇が設けられており、
今朝、夢に出て来たんですよとお話すると
ナミータさんは、
サイ・マーはボウルとは切り離せない関係がある
と言い、
「サイ・マーは、ボウルと一緒に仕事をしているのです。」
と話されました。

特にインドに縁が深い訳ではないだろうと自身を思っていたけれど、
15年前のババジの火の儀式から始まり、アマチ(アンマ)に、
ヨガナンダ、
やはり私の節目にも
必ずこういった聖者の存在があることも偶然ではないのでしょう。

以前、急がないつもりで
いつかローズクォーツの胸腺チャクラの絶対音(F#)があれば、、、
とお願いしていたのですが、
主催の方が、それが届いているから対面しますか?と。

目の前で開けられたそのボウルは、
かわいらしいローズ色で虹色に光っていました。
鳴らしてみると、、、
そのままダイレクトに私の心に響き、言葉が出ない。
共鳴し、響くその音に感動、、、。

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サイ・マーの夢の中の言葉がまた心に響く。

「あなたのものは後で、、、」

「これのこと?!」

夢の言葉がそのまま腑に落ちました。

ボウルの音は、
出来上がってみないとどのようなものになるのか分からないのだそう。
このサイズで、この音、、、とは作れないもので、
音も仕上がりもすべてボウルの意思だとナミータさんがおっしゃっていました。
なんでも絶対音のものは100個に一つあるかないかだそう。
絶対音のみでチャクラの7音、
そして胸腺チャクラと揃ってくれたことは奇跡的です。
ヒーリングする上で絶対音はこだわる必要が無いと言いますが、
ここまできたら、ゆっくりでも揃えるのは絶対音にこだわろうと思います。
自身の音楽にも力を借りたいと思っているので。。。

今の時代か、お客さまからは
ハートチャクラや胸腺チャクラの音の注文が多く、
いくらFの音を作ろうと思っても、
時代に必要なものしか仕上がらないとのこと。
現在は、焼いても焼いても「G」「G#」が出来てしまうと。
それは喉チャクラ。
たしかに、セッションをしていると、
ここのチャクラが詰まっている人が本当に多い事を思い知らされます。
「真実を語る時代」の到来を意味します。

また、新しい石のアルケミーボウルも同じで、
時代に必要でないボウルは焼き上がる過程で割れたり、
音が鳴らなかったりで出来ないのだそう。
世に現れる準備が出来た時に、
それは世に出て来ると。

FESのパトリシアも同じ事を話していました。
フラワーエッセンスも、
新しいエッセンスは時代が必要とした時にしか生まれない。
FESから昨年新しく発売となったエッセンス達は
霊的な次元に関わるものが非常に多いのも偶然ではないのでしょう。

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この新しい変容の時代に向けて、
鉱物界からも、植物界からも、
そして目に見えないさまざまな世界からも、
強力な助けがきっとたくさん来ているのでしょう。




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by ayasofya-izumizm | 2009-07-01 07:38 | Voice & Sound Healin
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